カテゴリー別アーカイブ: 姿勢について

腰痛の原因

ぎっくり腰について考えてみましょう。下に置いてある荷物を持ち上げようとした瞬間に、ギクっと腰に痛みが走り、動けなくなった・・・。この場合、ぎっくり腰の原因は物を持ち上げる動作が悪かった、という事ではありません。

 
ギクっと腰を痛める前から、あなたの腰は例えるなら、ブレーカーが落ちる寸前の、電気を目一杯使っている様な状態になっていたのです。慢性的な良くない姿勢や誤った日常動作によって腰への負担が蓄積して、たまたま下の荷物を持ち上げようとした動作により腰の筋肉や筋肉の膜、背骨と背骨との関節などに痛みが生じた訳です。

 
パソコンを操作している時に背中が丸まっていませんか?左右どちらかの足ばかりに体重をかけて立っていませんか?座るときには常に足を組んでいませんか?

 
この様な姿勢や日常動作の積み重ねが腰に負担をかけているのです。

 
つまり、腰痛の原因は、普段の良くない姿勢や誤った日常動作という事になります。

 
ですから、施術をして腰の痛みがなくなったとしても、普段の姿勢や動作を改善しなければまた同じように腰の痛みは再発してしまうでしょう。

 
ご自分の普段の姿勢や体の使い方など、ご心配な方はお気軽にお問い合わせ下さい。

「姿勢」に関する講演  in苗代小学校

先日、近隣の苗代小学校にて「姿勢」に関する講演をさせて頂きました。

 

タイトルは「よいしせいになるために」というものです。

内容は、

 

1、よいしせいとは
2、よいしせいになるために
3、よいしせいになるとよい事があります
4、よいしせいをしてみよう
5、ふだん気をつけること

 

上記1〜5についてでした。

 

元々、こちらの学校は「姿勢」に対する取り組みをされていて、保健委員の皆さんを中心に「しせいたいそう」という体操を考えて普段おこなっているそうです。小学生のうちに、よい姿勢を身につけようとする取り組みは本当に素晴らしい事だと感じました。私の拙い講演も最後まで興味深く聞いて頂いたと感じました。

 

よい姿勢になるとよい事があります、とお話をさせて頂きましたが、肩こりや腰痛、膝の痛みの原因のひとつに姿勢は大きく関係しています。猫背のように背中が丸くなっていると首や肩に負担がかかり肩こりになりやすいですし、体のねじれから腰の筋肉にストレスがかかり痛みを引き起こす事もあります。

 

よい姿勢になるのに、「もうこんな歳だから」と年齢を理由に諦める事はありません。姿勢に対して意識を向ける事で今からでも、体は変わっていきます。ご自分の姿勢についてお悩みの方、是非、当院までお問い合わせ下さい。

人間の頭は重たい!

人間の頭の重さは、約5kgあると言われています。

 
5kgというと500mlのペットボトルが10本です。ボーリングの球も大体5kgです。想像してください。結構重たいものが首の上に乗っているのです。首や肩はこの重い頭を常に支えているので、筋肉にも相当な負担がかかっています。

 
頭の位置によっても首や肩にかかる負担は変わってきます。

 
例えば、頭が体より前方にあるような姿勢をとっている時は首や肩の筋肉の負担が増大します。体の中心にある背骨で頭を支えられないのでほぼ筋肉で支える事になるのです。

 
重たい頭を首、肩の筋肉で支える事になってしまうと、常に筋肉は緊張した状態が続きます。筋肉の中の血管は圧迫されて血の流れが悪くなります。血の流れ、血流が悪くなると筋肉に十分な酸素が供給されず、乳酸などの疲労物質・痛み物質が生じて痛みやこり、不快感を感じるようになってしまうのです。肩こり、首こりの状態です。

 
では、重たい頭をうまく支えるにはどうすればいいのか?

 
それは、常に背骨で支えられる位置に頭を持ってくるような姿勢をとる事です。そうする事で首、肩の筋肉の負担が減り筋肉の緊張がとれて肩こりや痛みはなくなっていきます。肩こりになったからといって、姿勢が改善されなければいくら首や肩の筋肉をマッサージしてもまた同じ状態に戻ります。根本から肩こりの原因をなくしていきましょう。

姿勢が悪いとどうなるか?

姿勢が悪いとどうなるか?

 

結論として、何一つ良い事はありません。

 

まず、姿勢が悪いと単純に見た目が悪くなると思います。どんなにおしゃれな服を着ても高価なアクセサリーを身につけても、背中が丸まっていたり、体がねじれていたらせっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。逆に姿勢が良い人は、人に好印象を与えるでしょう。

 

そして、姿勢はその人の精神にも大きく影響を与えます。みなさん、試しに背中を丸めてみて「私は元気だ」と言ってみて下さい。その後、姿勢を正してもう一度「私は元気だ」と言ってみて下さい。前者の場合はポジティブな言葉であってもなんだか気持ちが落ち込むような感じを受けると思います。後者の場合は、その言葉通り、自分の中から前向きな感じを受けると思います。姿勢の悪さは精神にも悪影響を与えるのです。

 

また、姿勢が悪い事で、太りやすくもなります。背中が丸くなったり骨盤がねじれていると、胃や腸などの内蔵も圧迫されたりねじれたりして本来の消化機能をうまく果たせなくなり脂肪がつきやすくなります。

 

姿勢の悪さが身体に及ぼす悪影響を挙げだすとキリがありません。普段から自分の姿勢を意識して生活する事で、健康的な身体に近づく事ができるのです。


肩こりと姿勢

首や肩周辺にこり感を感じる状態、いわゆる「肩こり」でお悩みの方は非常に多いと思います。
肩こりとはなんぞや?

 

一言で申しますと、「血行障害」です。首、肩周辺の筋肉に酸素や栄養を運び、老廃物を排出するための血液がスムーズに流れていない状態なのです。

 

どうしてそのような状態になるか?

 

それは姿勢が大きく関係しています。人間の頭の重さは成人で約5キロあるといわれています。5キロといえば、ボーリングの球ぐらいです。想像してみて下さい、ボーリングの球って結構重たいです。その5キロ近くある頭は、自分の体より前にある状態の時、例えばパソコンの画面をのぞきこんでいる時の姿勢や、猫背と呼ばれる首から背中にかけて丸くなっている姿勢の時は、首、肩周辺の筋肉によって支えられているのです。

 

その姿勢が長く続くと、頭を支えている筋肉はだんだん緊張してきて固くなってきます。そうするとその筋肉の中を通過している血管も圧迫されて血の流れが悪くなってきます。血の流れが悪くなると、酸素や栄養の運搬、老廃物の排出が滞りだし、それによってさらに筋肉は固くなってきます。どんどん筋肉が固く緊張する悪いサイクルになって、それが首や肩のこり感を生み出しているのです。

 

つまり、肩こりの原因の一つは、頭が体よりも前に位置する姿勢なのです。

横から見た時の理想的な姿勢とは

こんにちは!おがわ輝整骨院の小川です。今日もブログへの訪問どうも有難うございます。

 

今日は、横から見た時の理想的な姿勢についてです。

 

それはズバリ、

 

くるぶしの前―ひざ―股関節―肩―耳の穴

 

上記のポイントが床面に対して垂直な線上に一直線に並ぶ状態が

 

横から見た時の良い姿勢になります。

 

さて、私の横から見た姿勢は、こんな感じです。

 

う~ん、残念ながら今回は理想的な姿勢ではありませんでした。

 

皆さんも鏡を横にして立ち、自分の姿勢をチェックしてみてはいかがでしょうか?

【スウェイバック】タイプのチェック方法

こんにちは!おがわ輝整骨院の小川です。今日もブログへの訪問どうも有難うございます。

 

前回のブログで書きましたが、

 

○姿勢への意識が極端に低い ○常に疲れがたまっている

○膝を曲げる事が多い ○身体が丸まりやすい

○体重をかかと側で支える

 

上記のような生活習慣がある方は、【スウェイバック】タイプの姿勢になっている可能性があります。

 

その姿勢になってしまっているかどうかのチェック方法は、

 

イラストのように、

 

壁に自分の背中をつけた時に、肩甲骨しか壁につかなければ、

正常ならかかと、お尻、背中、後頭部の4点が壁につきます)

 

この【スウェイバック】タイプの姿勢が疑われます。自分でチェックしてみて下さい!

姿勢の簡単な分類 【スウェイバック】タイプ

こんにちは!おがわ輝整骨院の小川です。今日もブログへの訪問有難うございます。

 

イラストのように、

 

 

○膝を少し曲げて立ち、おなかが前に突き出ている

○頭が前に突き出て、背骨全体が丸まっている

 

このような姿勢を【スウェイバック】タイプの姿勢といいます。

 

ボクシングのディフェンステクニックで、上半身を後ろに反らしてパンチをさける時の姿勢に似ているところからこのような名前がついています。

 

このタイプの姿勢になりやすい生活習慣は次のようなものです。

 

○姿勢への意識が極端に低い ○常に疲れがたまっている

○膝を曲げる事が多い ○身体が丸まりやすい

○体重をかかと側で支える

 

上記の習慣が当てはまる方は【スウェイバック】タイプの姿勢になっていないかチェックしてみましょう!

 

次回は、姿勢のチェック方法をお伝えします。

【猫背+そり腰】タイプのチェック方法

 

前回のブログで書きましたが、

 

 

○座り仕事 ○肥満 ○内股で立つ ○ハイヒールをよくはく

○つま先が中を向く立ち方 ○姿勢を正す習慣がない ○体重をつま先側で支える

 

 

上記のような生活習慣がある方は、【猫背+そり腰】タイプの姿勢になっている可能性があります。

その姿勢になってしまっているかどうかのチェック方法は、

 

 

かかと、お尻、背中、後頭部の4点が壁につく様に立ち、

 

 

その状態で、イラストのように腰と壁の間に自分の手を差し込んでみます。

 

 

その時に、手の厚さよりも腰と壁の間のすきまの方が大きい場合は

 

この【猫背+そり腰】タイプの姿勢が疑われます。自分でチェックしてみて下さい!

姿勢の簡単な分類 【猫背+そり腰】タイプ

イラストの様に、

 

 

○腰の骨のカーブがお腹側に大きくなっている(そり腰)

○背中が丸くなり、首~頭にかけて前に出ている(猫背)

 

 

この上記2つの状態が重なって、【猫背+そり腰】タイプの姿勢になります。

 

このタイプの姿勢になりやすい生活習慣はこのようなものです。

 

 

○座り仕事 ○肥満 ○内股で立つ ○ハイヒールをよくはく ○つま先が中を向く立ち方

○姿勢を正す習慣がない ○体重をつま先側で支える

 

 

上記の生活習慣が当てはまる方は【猫背+そり腰】の姿勢になっていないかチェックしてみましょう!

 

次回は、姿勢のチェック方法をお伝えします。